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プロジェクトマネージャーに必要な才能ってなんだろう

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こんにちは、たーちーです。

今日は、プロジェクトのマネージャーに必要な才能ってなんだろう、と思った事を、つらつらとではありますがお話しします。

 

2018年現在、たーちーは電子機器製品の新商品開発職をやっており、そこそこ大規模なプロジェクトのマネージャーを何度かしてきています。世の中にまだない商品をイメージする所から、世に出す所まで関わっているような仕事です。

製品開発の、という前提になりますけど、プロジェクトマネージャーって、何をどこまでやるの?というのは、もしかしたらいろんな業界で違うかもしれません。

ちなみに、たーちーの会社ではこのような事をやっています。

  • ターゲットユーザ、ターゲット市場、商品を出したら取れるビジネス的な数字の算出と策定(いわゆる企画)
  • 要求仕様の検討と策定
  • 詳細仕様の検討と策定
  • 上記仕様について、関連する部署との折衝
  • 上記商品の、モノの面からの検討(回路基板、構造部材、光学、ソフトウェア)と設計、評価
  • 上記開発スケジュールの検討と計画
  • 外部委託先の発掘・契約交渉、スケジュール管理・納品・検収
  • 人員計画と関連部署との折衝
  • 知的財産権の調査と、その権利出願
  • 輸出規制の調査と検討
  • 各種法規制への対応検討
  • 工場での量産設備検討
  • 工場の立ち上げ計画検討
  • マニュアルやカタログ・Webページなど、販促物の検討
  • 代理店・営業イメージの検討

ざっと挙げましたが・・こう書くと、めっちゃ多いですね。

 

商品の上流から下流まで、まさに商品のタネのところから成長するところまでを、しっかりトータルで関われる、素晴らしい職ではあるな、と感じます。大変ですけど。

会社と社会の仕組みについて、かなりの側面で触れることができるかなとは思います。

 

でも、これを挙げていると、そんなの全部分かる訳ないじゃない・・という気持ちにもなってきます。

そんなのスーパーマンにしかできないよと。

 

確かに、これ全部知ってる人はスーパーマンですね。私には無理です。

 

という事はすなわちですが、じゃあ自分がここの項目でどこまで知っているか?というと、全部が全部知っている訳ではないです。

これらすべてを自分は知らないですが、要点を知った上でハンドルはします。

 

なんですが、実際に進めるところ(つまりほとんどの業務)は信頼できる担当者の方々にお願いして進めることになります。

なので、詳細は知らなくて良い所もあります。

 

となると、じゃあプロジェクトマネージャーって何してるの?でいくと、引っ張りながら、いろんなバランスを取ってる感じです。私は。

たぶん、人によって違うとは思うんですけど、私はバランスを取ってる感じがします。

求められていることは何か?これを世の中に出していいか?後工程の人が困らないか?お客さんは喜んでくれるか?予算はどうか?などなど。

どこか一つだけを優先してしまって、あとはとにかく犠牲にする、という簡単な進め方ができるようなプロジェクトなんてほとんどなく、このプロジェクトで一番大事なのはどこかを守りつつ、他のバランスが一番良い落とし所になるような解を、どんどん探してる感じです。

 

という作業をやると考えると、冒頭の、プロジェクトマネージャーってどんな人が向いているか?

必要な才能ってなんだろう?

 

・・と思うと、実はそんなに才能については思いつきません。経験は大事かなと思うのですが。

分からない事は分からないと言って教えてもらえばいいですし。

稀代のプロブレムソルバーなら向いてはいるかもしれませんけど、自分が解ける問題の範囲はとても小さくなっていきがちなので、どちらかというと人ときちんとコミュニケーションできる事の方が大事に思います。

 

なので、普通に人とコミュニケーションがたくさんできる人。

という、一見当たり前な才能が、プロジェクトマネージャーには必要な才能なんじゃないかな、と思います。

 

それではまた。

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